(2022/04/04)
弾幕アマノジャク All Scenes ノーアイテムRTAの進捗報告・備忘録②。
ようやく勝利。
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- 辛くも勝利
- 機運
- 各部の所感
- 各部の改良点
- 全般1
- 全般2
- 1-2 水符「ルナティックレッドスラップ」
- 2-1 叫喚「プライマルスクリーム」
- 2-2 飛首「エクストリームロングネック」
- 2-3 劈音「ピアッシングサークル」
- 2-6 飛首「ツインロクロヘッド」
- 3-5 狼牙「血に餓えたウルフファング」
- 3-7 「火の鳥 ―不死伝説―」
- 6-2 写真「激撮テングスクープ」
- 6-3 写真「フルパノラマショット」
- 1-4 潮符「湖のタイダルウェイブ」
- 1-5 氷王「フロストキング」
- 3-3 「20XX年 死後の旅」
- 6-5 牙符「咀嚼玩味」
- 4-1 通常弾幕
- 4-6 桜花「桜吹雪花小町」
- 5-2 琴符「天の詔琴」
- 5-3 音符「大熱唱琵琶」
- 5-5 哀歌「人琴ともに亡ぶ」
- 7-2 時符「タイムストッパー咲夜」
- 7-6 時符「チェンジリングマジック」
- 7-7 彼岸剣「地獄極楽滅多斬り」
- 8-4 「小人の地獄」
- 8-5 「パスウェイジョンニードル」
- 8-6 「にんげんって良いな」
- 8-7 輝針「鬼ごろし両目突きの針」
- 9-2 緑石「ジェイドブレイク」
- 9-5 「神の御威光」
- 9-6 蛙符「血塗られた赤蛙塚」
- 10-10 「運鈍根の捕物帖」
- 10-3 「全妖怪の緋想天」
- 10-5 「不可能弾幕結界」
- 10-7 「十七条の憲法爆弾」
- タイム更新のために
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辛くも勝利
31回目の完走にて、遂に前回のPersonal Best(自己ベスト)【1:13:06(RTA)】を超えました。記録は【1:10:10(RTA) 1:06:08(IGT)】。
Average Segments(平均タイム)は【1:21:56】、Sum of Best Segments(区間ベスト全繋ぎ)は【44:10】まで到達しました。
リプレイはこちら↓
最近配信環境を一新していた影響で、思わぬノイズ(約4分半×2)が映像に含まれています*1。そのため今回はYouTubeへの録画のアップロードは無しです。
機運
前回の自己ベストと今回の新記録とのざっくりとした比較が以下の通り。
・Finished Runs Count: 15 → 31(+16)
・Personal Best: 1:13:06 → 1:10:10(-00:02:56)
・Average Segments: 1:51:58 → 1:21:56(-00:30:02)
・Sum of Best Segments: 49:03 → 44:10(-00:04:53)
なかなか苦しめられた「最初の自己ベストを超えるまでにかかった回数」よりも回数がかかってしまい、思わぬ苦戦でした。とはいえその間平均を30分も縮めてきたので、そろそろ勝てる自信はありました。
なので本番も終盤はほどほどの緊張感でしたが、最終日で力尽きてきたのには焦りましたね。
各部の所感
まずはChallenge回数TOP5。
1. 12回 4-3 蝶符「花蝶風月」, 5-2 琴符「天の詔琴」
2. 10回 10-4「フィットフルナイトメア」, 10-7「十七条の憲法爆弾」
3. 8回 10-9 「きゅうけつ鬼ごっこ」
4. 5回 8-6「にんげんって良いな」
5. 4回 7-3 光符「冥府光芒一閃」, 7-5 恋符「マシンガンスパーク」
+クリックで展開:全シーンChallenge数
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SceneはRTAチャート順です。
※:開幕リトライスキップのため(6-2は「装備変更して再挑戦」のため)最速はChallenge2回。
2022/04/04 1.10.10(RTA)
Challenge Scene
※C2 ・1-1 通常弾幕
C1 ・1-2 水符「ルナティックレッドスラップ」
C1 ・1-3 氷符「パーフェクトグレーシェリスト」
C1 ・1-6 魚符「スクールオブフィッシュ」
C1 ・2-1 叫喚「プライマルスクリーム」
C1 ・2-2 飛首「エクストリームロングネック」
C1 ・2-3 劈音「ピアッシングサークル」
C1 ・2-6 飛首「ツインロクロヘッド」
※C3 ・3-1 通常弾幕
C1 ・3-5 狼牙「血に餓えたウルフファング」
C1 ・3-6 大火「江戸のフラワー」
C1 ・3-7 「火の鳥 ―不死伝説―」
C1 ・4-2 入魔「過剰ゾウフォルゥモォ」
C1 ・4-4 毒爪「ゾンビクロー」
C1 ・4-5 仙術「ウォールランナー」
C1 ・4-7 仙術「壁抜けワームホール」
※C2 ・5-1 通常弾幕
C1 ・5-6 楽譜「スコアウェブ」
C1 ・5-7 太鼓「ファンタジックウーファー」
C1 ・5-8 両吟「星降る唄」
※C2 ・6-1 通常弾幕
※C2 ・6-2 写真「激撮テングスクープ」
C1 ・6-3 写真「フルパノラマショット」
C1 ・6-4 瀑符「シライトフォール」
C1 ・6-5 牙符「咀嚼玩味」
C1 ・6-6 瀑符「ケゴンガン」
C1 ・6-7 写真「籠もりパパラッチ」
C1 ・6-8 「瞬撮ジャーナリスト」
C3 ・1-4 潮符「湖のタイダルウェイブ」
C1 ・1-5 氷王「フロストキング」
C1 ・2-4 眼光「ヘルズレイ」
C1 ・2-5 御経「無限念仏」
C1 ・3-2 満月「フルムーンロア」
C3 ・3-3 「20XX年 死後の旅」
C1 ・3-4 惜命「不死身の捨て身」
C1 ・4-1 通常弾幕
C12 ・4-3 蝶符「花蝶風月」
C1 ・4-6 桜花「桜吹雪花小町」
C12 ・5-2 琴符「天の詔琴」
C2 ・5-3 音符「大熱唱琵琶」
C1 ・5-4 雷符「怒りのデンデン太鼓」
C2 ・5-5 哀歌「人琴ともに亡ぶ」
C1 ・7-1 恋符「ワイドマスター」
C1 ・7-2 時符「タイムストッパー咲夜」
C4 ・7-3 光符「冥府光芒一閃」
C3 ・7-4 蛇符「バインドスネークカモン」
C4 ・7-5 恋符「マシンガンスパーク」
C1 ・7-6 時符「チェンジリングマジック」
C1 ・7-7 彼岸剣「地獄極楽滅多斬り」
C1 ・7-8 蛇符「グリーンスネークカモン」
※C2 ・8-1 通常弾幕
C3 ・8-2 神籤「反則結界」
C1 ・8-3 「鳴かぬなら泣くまで待とう時鳥」
C3 ・8-4 「小人の地獄」
C1 ・8-5 「パスウェイジョンニードル」
C5 ・8-6 「にんげんって良いな」
C1 ・8-7 輝針「鬼ごろし両目突きの針」
C2 ・9-1 御柱「ライジングオンバシラ」
C1 ・9-2 緑石「ジェイドブレイク」
C1 ・9-3 古舟「エンシェントシップ」
C1 ・9-4 鬼群「インプスウォーム」
C2 ・9-5 「神の御威光」
C1 ・9-6 蛙符「血塗られた赤蛙塚」
C1 ・9-7 熱龍「火焔龍脈」
C1 ・9-8 鬼群「百鬼禿童」
C1 ・10-8 「鹿島鎮護」
C8 ・10-9 「きゅうけつ鬼ごっこ」
C2 ・10-10 「運鈍根の捕物帖」
C1 ・10-1 「ハリの制縛」
C2 ・10-2 「我こそが天道なり」
C2 ・10-3 「全妖怪の緋想天」
C10 ・10-4 「フィットフルナイトメア」
C2 ・10-5 「不可能弾幕結界」
C1 ・10-6 「ブラフマーの瞳」
C10 ・10-7 「十七条の憲法爆弾」
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記録狙いだと「天の詔琴を高速で突破(現状タイマー30分台で突破が記録チャンス)できるか」が重要になる点は相変わらずですが、今回はChallenge12回、突破時タイマー29:30と最高クラスのスタートを切れました。なかなか無い展開なのでその後は適度な緊張感を保ってプレイ。最終日で力尽き、しかしギリギリ逃げ切れたという感覚です。
平均タイムを考えてそろそろ勝てる頃合いだと思ってたので、プレイに力みを感じても素早く修正できた方だと思います。とはいえ最終日に関しては思わぬ箇所で沼ってしまい、焦燥に駆られたのは間違いありません。その点顕著に影響するだろう10-4でも痛いミスが連続しました。
10-9は以前より動きが怪しく感じていた箇所なので、納得すべきミスではあったかもしれません。
ここからミスが気になった箇所について簡単にまとめます。前回・RTAイベント参加回ほど詳らか(言うほどでもない)にまとめるパワーが残されてないので……;
並びはRTAのチャート順です。
3-1 通常弾幕
頭上で激突とか、自機狙いが傾いて正面取れなかったりとか。画面外の背景で合わせたうえで、高速移動で開幕は撃ち込みたい。
サブデコイ未装備の通常ショットは低速を入れると端2本の弾源が上昇するため、シュートを基準にした位置合わせはサブデコイ装備時と比べて追突しやすいようです。
3-3 「20XX年 死後の旅」
体当たり。ボスの移動ルートは決まってるらしいので、札の配置を見れば無理の無いルート取りができそう?
4-3 蝶符「花蝶風月」
急ぎで向かう最初の侵入で被弾しがち。遅れ気味に向かっているせいか侵入後の対処も後手気味。削りを減らして早めに侵入する方がいいかもしれないです。
7-3 光符「冥府光芒一閃」
ボスは3回移動する毎に六芒星を刻む。また自機は基本的に左側に立てている。
このとき左側にいるボスが右移動して六芒星を刻むとき、自分もボスの左下で撃ち込む状態のまま追いかけようとすると、外側から来る弾の収束点が移動先と重なり六芒星の内側に入りにくい。このときの対処法は考える必要があります。六芒星内の部屋のフチに立つか、回りに行くか、そもそも左側に立って撃ち込むことが有効なのか*2等確かめたい。
7-4 蛇符「バインドスネークカモン」
青札の流れに乗る動きが雑。
7-5 恋符「マシンガンスパーク」
完全に油断していました。画面揺れするなか降ってくる弾を避けるのは難しい……!
8-2 神籤「反則結界」
セットアップが未だ不安定か。最初の激突は多分当たるだろうなと思って博打打ちしました(おい)。
2波目赤、ボスが下に来ている場合でもいつも正面を取っていたため、できれば次回からは意識して離れたい。
9-1 御柱「ライジングオンバシラ」
最近ボス上部用パターンが上手くいってないので、パターン調整か練習の必要あり。
10-9 「きゅうけつ鬼ごっこ」
前半が簡単な配置、後半が簡単な配置、回避困難な配置、これらが未だに判別ついてない。そもそも現行のパターンが調整不足(あるいは練習不足)な気がします。
10-4 「フィットフルナイトメア」
難しい。撃ち込みフェーズが非常に厳しいのはいつも通りですが、そこで沼り続けると回転フェーズでもどんどん当たるようになり……(沼)
そろそろ回転はできる範囲でマニュアル化するべきかも。
10-7「十七条の憲法爆弾」
久しぶりにボスに激突(しかも2回)。緊張下だと何が起こるかわからないですね。
各部の改良点
思いつく限り、軽くまとめていきます。
こちらも並びはRTAのチャート順です。
全般1
開幕尻撃ちのセットアップを大体固定化しました。まだ覚えてなかったり、調整不足に感じる箇所もあります。
通常時の低速ショットは端2本の弾源が上昇することが発覚し、RTA前半会話面での尻撃ちは低速で重ねに行くと当たりやすいことに気付きました。最近は画面外の背景を目印に位置合わせ→高速のまま侵入が理想です。
全般2
気付いた範囲で、ショットを撃つ必要が無いかつ回避が厳しい箇所ではショットを止めて回避に集中するように調整中です。単に視界が良くなるだけでなく、回避に集中できている実感があります。
最近だと4-7の開幕誘導時、6-3の1波目回避、6-5の自機狙いレーザー回避、2-5の回転前、4-3の回避、5-2のボス反対側(正面にいない場合)の切り返し、7-7の縦滅多切り回避、8-4の端避け時、8-6で正面から外された際の復帰、9-5の炸裂フェーズ、10-4の回転フェーズ、10-6の端避け時、10-7の炸裂フェーズなどで導入しました。
1-2 水符「ルナティックレッドスラップ」
奇数波、偶数波ともにボスの右上に誘導することで楽できるようで、今回は偶数波で取り入れました。
奇数波だと上手くいけば正面4本当てを取り続けられます。ただし奇数波は発生タイミングを教えてくれるSEが無いため、安定化には自分でタイミングを計る必要があります。
2-1 叫喚「プライマルスクリーム」
撃ち込みを工夫し、更に撃破が短縮されました。
2-2 飛首「エクストリームロングネック」
速攻撃破の成功率を高めるべく、首から逃げるフェーズの立ち回りを変更しました。ボス付近で左入力すると後々左に弾が飛んでくるので、それを封印する立ち回りを心掛けてます。最初のカーブから左側2本当てをする場面は体当たりしやすく(逆に意識しすぎて2本当てできないことが多く)、調整のため入力が増えることは未だ多いです。
2-3 劈音「ピアッシングサークル」
速攻する立ち回りも模索しましたが、不安定なため現状安全寄りの立ち回りに戻しています。
2-6 飛首「ツインロクロヘッド」
下側で3本当てすることを過度にこだわらず、安全寄りの立ち回りを心掛けるようにしています。まだ詰めるべき箇所はありそうです。
3-5 狼牙「血に餓えたウルフファング」
特別難しいシーンでは無いですが、急ぐあまり行き先にナイフを誘導することが増えてきたので、最近は止まって確認するようにしています。
3-7 「火の鳥 ―不死伝説―」
高速弾の視点について、開幕はボスの中心まで上げるようにしました。
6-2 写真「激撮テングスクープ」
ボスが上にいる際は端まで逃げる必要が無いらしく、軽く振る程度に抑えています。
6-3 写真「フルパノラマショット」
開幕撃ち込みから回避までの動きを調整。音を基準に右→上。
1-4 潮符「湖のタイダルウェイブ」
多分開幕の撃ち込みはボスにめり込むくらいがちょうど良さそうです。
1-5 氷王「フロストキング」
RTABootCampで使った速攻の立ち回りを一度封印し、安定パターンに戻しました。
3-3 「20XX年 死後の旅」
Twitterのフォロワーさんが開発した速攻パターンを取り入れました。少し加減して使っています。すごいパターンだぜ……
6-5 牙符「咀嚼玩味」
自機狙いレーザーに抜かれる被弾は確実に避けるべく、発射音を聴いてちょんを入力することを徹底しました。ショットを撃つ手も止めることで、格段に突破率が上がりました。加えて理不尽な配置が来ないように祈りを捧げることが有効でしょう。
4-1 通常弾幕
尻撃ちから入れない弾ですが、5本当てから入れるようにセットアップを調整中。
おそらく最初は右移動してもらえる方が楽そうなので、最近は右下に位置取りしてます。
4-6 桜花「桜吹雪花小町」
録画を高速再生することで交差弾が生み出す部屋の構造理解が進みました。以前より回避が安定してます。
5-2 琴符「天の詔琴」
最近は切り返し前半で必要以上に上まで寄せないように意識しています。
5-3 音符「大熱唱琵琶」
ボスの移動次第で確定死するものだという前提の立ち回りを取っていましたが、最近は移動先にボスが重なった際は迂回する立ち回りを取り入れています。もっと早くに気付きたかった……
5-5 哀歌「人琴ともに亡ぶ」
以前より更に速攻重視の立ち回りに変更しました。
7-2 時符「タイムストッパー咲夜」
ボスが移動する際に一度自機の上を通るため、先に移動先に近寄る動きを試したり試さなかったりしてます。どっちが楽なのかな。
7-6 時符「チェンジリングマジック」
体力次第では逃げずに張り付き続けてとどめを刺す動きを覚えました。
7-7 彼岸剣「地獄極楽滅多斬り」
意識して左に寄せています。縦滅多切りは右手で避ける方が楽に思います(逆でもいいと思います。要は慣れか)。
8-4 「小人の地獄」
最近はボスが下移動した場合は決まってボスの反対側を見るようにしています。隙間が空きやすくなりますが、疑似超低速移動が使いにくくなる場合に注意。疑似超低速移動のために、端では決まって壁に張り付くのもありかもしれません。
8-5 「パスウェイジョンニードル」
速攻パターンを開発しました。正面に戻る際、行先に光弾が重ならないように意識して誘導しています。
8-6 「にんげんって良いな」
全てのにんげんが弾を撃ってくるつもりで避け続けるやり方を試したり、昔考えていた赤弾の設置先を意識して調整するやり方を試したりしています。
8-7 輝針「鬼ごろし両目突きの針」
自機狙いは極力上に寄せるようにしました。戻りで青と白が重なる際のリカバリーもたまに成功するようになりました。
9-2 緑石「ジェイドブレイク」
大玉発生~炸裂までの視点の置き方を変更しました。炸裂地点付近→画面上部と移して、先に部屋を見出してから上の弾を見て避けている感覚です。
9-5 「神の御威光」
あまり頑張って上に逃げないようにしました。上を意識しすぎるあまり、他の広い部屋を見失うことが多かったためです。
9-6 蛙符「血塗られた赤蛙塚」
弾の設置タイミングを意識して誘導し、効率良く撃ち込む動きを模索中です。上手くいったりいかなかったりです(今回は微妙)。
10-10 「運鈍根の捕物帖」
青小弾発生までは前へ攻めていく動きをお試し中です。
10-3 「全妖怪の緋想天」
思ってたより近くでも高速移動ならレーザーを回避できることがわかったので、立ち回りがより柔軟になりました。
10-5 「不可能弾幕結界」
第3波を端で避けるかわり、第4波の戻りで素早く接近して減った撃ち込みを補う立ち回りを取り入れました。第2で正面を取れなかった場合はギリギリの撃破になるため完全では無いです。
10-7 「十七条の憲法爆弾」
回避フェーズは決まってショットを止めるようにしました。ショット止めの効果を一番実感できているのが10-7です。
タイム更新のために
弾幕アマノジャクの総プレイ時間(IGTとRTAの合算)を概算すると、少なく見積もっても175時間程度は遊んだことになるようです。
ここまで来ると、流石に一工夫でドカンとタイムが縮むことは無くなってきましたが、同時に平均タイムが引き締まってきてRTA完走の自信がついてきました。無謀なタイムリミットを設けない限り、完走は問題無いと言えるかなと。
あとは60分台、そして夢の1時間切りを狙うのみです。
沼りやすい、いまの弱点
試行回数が増えてくると、タイムに強く影響するシーンも見当がつくようになってきました。主に乱数の影響を強く受ける気合避けシーンです。具体的には以下の通り。
・3-6 大火「江戸のフラワー」
・3-7 「火の鳥 ―不死伝説―」
・5-8 両吟「星降る唄」
・6-4 瀑符「シライトフォール」
・6-5 牙符「咀嚼玩味」
・1-4 潮符「湖のタイダルウェイブ」
・4-3 蝶符「花蝶風月」
・5-2 琴符「天の詔琴」
・7-4 蛇符「バインドスネークカモン」
・8-4 「小人の地獄」
・8-6 「にんげんって良いな」
・9-5 「神の御威光」
・9-7 熱龍「火焔龍脈」
・10-3 「全妖怪の緋想天」
・10-4 「フィットフルナイトメア」
・10-5 「不可能弾幕結界」
・10-7 「十七条の憲法爆弾」
他にも挙げられますが、直近だとこれらが沼になりがちです。赤字(と太字)は特別タイムが不安定なシーンで、いかにここを素早く抜けるかというゲーム性になっています。気合避けの対策は、地力を鍛える以外では経験を積みセオリーを構築するほかありません。のんびり最適化していきたいと思います。
地力が物を言い、溢れんばかりの運要素を最適化と祈祷力で乗り越える必要がある当RTA。現状だと記録狙いでは祈祷力頼りな部分が多く、まだまだ伸びしろを感じます。
理想のペース
「天の詔琴」突破時30分付近、最終日到達50分台が理想でしょう。平均狙いなら9日目到達50分台です。
どうしても記録を急ぐと「天の詔琴」次第となるため、ガチャを回す感覚で試行回数を増やす必要が出てきます。しかし、まだそこまで急ぐことは無いかなという気持ちです。
そして、簡単すぎず難しすぎないシーンが集まり、意外にタイムがブレる7日目をしっかり決めきる集中力も求められるでしょう。
今後すべきこと
いつも通り「適度に練習、適度に通し」。もっと全体的に経験を積みつつ、新たなRTAイベント参加も見据えてのんびり構えたい。加えてすぐに潰せるあやふやな箇所は潰してしまいたいですね。